百名山制覇にトライ その５６：朝日連峰（大朝日岳、古寺鉱泉から日帰り）

【登山日】　２０１７年１０月１日

【ルート】　古寺鉱泉～山頂～古寺鉱泉（単独行）

【時　間】　６：１０頃出発～１４：１５頃下山

【天　気】　晴れ

【麓まで】　車

【記　録】

前日１９：００頃に福島を車で出発して一路古寺鉱泉へ向かいました。２２：２０頃古寺鉱泉の駐車場に到着、駐車場はかなり混んでいて、駐車場外に停めている車も有りましたが、幸い駐車場内の良い場所が確保できました。早速寝る準備をして２２：４５頃就寝、昼間ゴルフ→夕方会食と疲れていたせいか即眠りに落ちました。

翌朝５：１５頃起床し、薄暗いなか車中で食事と着替えを済ませて５：５０車外へ出て活動開始です。トイレ等の出発準備を済ませて６：１０頃出発しました。天気予報は晴れ。確かに上空は晴れてる様子なのですが、山肌付近は霧が立ち込めています(-_-;)。霧が晴れることを期待して登って行きました。最初は川沿いに進み、ほどなくして稜線に向かって登り始めます。標高差で100m程登ると稜線に出て、そこからは基本的に林間の稜線を登って行きました。この稜線、時々緩/急斜面になるのですが、全般的に程良い傾斜ですこぶる登り易いです。駐車場から２時間程登ると古寺山山頂に到着しました。古寺山山頂辺りからは視界が開け、目の前に朝日連峰の姿が現れました。目の前の小朝日岳は紅葉の真っ最中でメッチャ綺麗です。只、小朝日岳はクッキリみえるもののそこから先の稜線は霧の中でした。ですが、ふと考えると･･･　登り始めの時にはもっと標高の低いところまで霧が掛かっていた筈→霧はどんどん上がって行っている！！！　と期待しつつ更に稜線を行き、小朝日岳を迂回して小朝日岳の反対側にでると完全に霧が晴れていて大朝日岳の姿がくっきり見えました。期待通りでした。周囲の連山も良く見えます。この景色を見るとやはり朝日連峰を縦走したくなります。まあ、南北アルプスで縦走しよう・・・　他の山で縦走するのは、百名山制覇後に・・・
さて引き続き稜線を行きます。大朝日岳の斜面に取り付く辺りにある”銀玉泉”という水場に立ち寄り一休みしましたが、メッチャ美味い！羊蹄山の京極の水には及びませんが・・・
更に更に稜線を登って行き、避難小屋を超え、最後の急坂を登り、１０：１５山頂に到着しました。

　　　　大朝日岳山頂です。それほど高い山では無いですが山深いところです。

３６０度のパノラマ・四方に繋がる稜線上の道･･･素晴らしい景色でした。当初は避難小屋に下りてから”山中クッキング”の予定だったのですが、この景色を楽しみながらの食事に変更。どうってことの無いインスタント食でしたが大満足の食事でした。
食事後１１：００に山頂を出発。下りも”銀玉泉”を楽しみ、１４：１５頃古寺鉱泉駐車場に到着しました。残念ながら古寺鉱泉に有る朝陽荘の風呂ｓは準備中でした。
帰路、西山町の蕎麦屋に立ち寄ってから福島に帰着。十分景色を楽しめた良い山行でした。