アイスランド ブルーラグーン体験記
アイスランドの代表的な観光地:ブルーラグーンに行ってきました。
【目次】
1.予約
2.当日の記録
(1)ケプラビーク国際空港からブルーラグーンへ
(2)ブルーラグーン体験
【本文】
1.予約
ブルーラグーンはケプラビーク国際空港から車で20分位の所、空港⇔レイキャビック市内の途中に在ります(幹線道路から少し南に走った所)。そこで、長旅の汗を流すことも兼ねて、ケプラビーク国際空港到着後直行することにしました。
予約は公式サイトで行いました。空港→ブルーラグーン→レイキャビックのシャトルバスも公式サイトで同時に予約できます。
コースには「コンフォート」「プレミアム」の2種類があります。その他宿泊プランもあります。私は基本コースのコンフォートにしました。(*プレミアムを体験した方がネット上で「次に来たらコンフォートにすると思います」とコメントしており・・・)
予約時に時間を指定する必要があるのですが、私はフライト到着時間8:35に対して少し余裕を持って
・バス 空港発 9:30
・ブルーラグーン入場時間 11:00
・バス ブルーラグーン発 14:15
にしました。後で触れますが、この予約時間は単なる目安の様です。
2-(1)ケプラビーク国際空港からブルーラグーンへ
ケプラビーク国際空港には定刻に到着しました。今回はヘルシンキ経由のフライトだったのでヘルシンキでシェンゲン協定加盟国への入国手続きを終えておりまして、アイスランド到着後の入国審査は無く9:00前には到着ゲートを通過することができました。その後両替をしたり空港内を散策しながら過ごし、9:15にはバス乗り場停に行って待機しました。予約確認票に「バス出発の10分前に空港ビルの右側のバス乗り場・・・」と書いてあったので、到着ゲートを出た位置から見て一番右手のドアから出てみると目の前がバス停になっていました。
バスも定刻の9:30に出発しました。途中荒涼とした道を走って行き9:50にブルーラグーン前の駐車場に到着しました。
2-(2)ブルーラグーン体験
ブルーラグーン入口に有料荷物預かり所が有るのですが、私が持っていた航空機内持ち込み可能なレベルの大きさの荷物は、場内のロッカーに入れられるので預ける必要が有りませんでした。
ということで、早速ブルーラグーンの入り口に向かいました。
建物を入りますと受付が有りそこでチェックインします。私は11:00に予約をしていましたが予約時間には関係が無く10:00過ぎに入場することができました。
チェックインしますとリストバンド式のロッカーキーを渡されるので、このキーを持ってロッカーに向かいます。ロッカー番号は指定されず、空いているロッカーを自分で見つけて使います。ロッカーの使用方法は事前に送られてくるビデオ(のURL)を見れば直ぐに分ると思います。
ロッカーで荷物を収納し・水着になり・鍵を閉めて・シャワー室でシャワーを浴びて・通路を歩いて行くと、目の前にブルーラグーンの広大な浴場が広がります。
・浴場内は写真撮影可能です。勿論入浴しながらの撮影になるので要注意です。ざっと見て写真撮影をしているのは20人に1人位だったでしょうか?
・見取り図の左下のエリアに高温サウナやミストサウナが有ります。男女共用です。
・見取り図の右上に、飲み物を入手できるバーが有ります。1杯目は無料・2杯目以降は有料でロッカーキーを使ってチャージし退場時に清算します。
・見取り図の左側にマスク・バーが有り、泥パックが貰えます。
・聞きしに勝る広さです。
このエリアでタップリ2時間程過ごしたのち退場することにしました。まず建物に入ってバスタオルを貰い・シャワー室でシャワーを浴びて・ロッカー室で服を来て・(必要な場合)自動清算機で清算して・自動チェックアウトゲートでカギをゲートに入れると有料エリアから出ることができます。自動チェックアウトゲートの使い方が分からない場合は、人が通過するところを見ていれば良いと思います。
有料エリアを出た後、喉を潤したり・土産物を見たり・外を散策したりして過ごし、予定より1時間早い13:15発のバスでレイキャビック市内に向かうことにしました。
ブルーラグーンからレイキャビック迄はバスで約45分。予約した時間には関係なく乗車が可能でした。レイキャビックの市街地には大型観光バスが入れないので、郊外のバスターミナルで小型バスに乗り換え宿泊ホテル近くのバス停で下車し、宿泊ホテルに向かいました。
下車するバス停は、バス予約時に宿泊ホテルの名前を入力すると最寄りのバス停番号を予め教えてくれます。
入場料金は1万円+α(シャトルバス料金を含めると約2万円)。チョット高いかな?