百名山制覇にトライ その90:大峰山(行者環トンネル西口より日帰り)
【登山日】 2020年10月24日
【ルート】 行者環トンネル西口~弥山~八経ヶ岳
~弥山~行者環トンネル西口(単独行)
【時 間】 6:15頃出発~11:05頃下山
【天 気】 曇(登山道は雲の中)
【麓まで】 車
【概 要】 大峰山系は広く多くのピークが有ります。内最高峰は八経ヶ岳です。
<以下八経ヶ岳について>
行者環トンネル西口の登山口から登るのが最も一般的です。登山口には
数か所に分れて広大な駐車スペースがあります。天川村側から車でアク
セスする場合、道幅が狭く運転に注意が必要です。
登山口から山頂迄は往復で6時間前後の行程、日帰りに手頃な山です。
近畿最高峰です。
【記 録】
前日天川村に在る民宿に宿泊しました。
当日は4:30に起床し、朝食替りに作って頂いた弁当を持って5:00宿を出発しました。天川村から登山口(行者環トンネル西口)迄は舗装されてはいるものの狭い道が続き緊張しっ放しの運転でした。まだ暗い5:45頃行者環トンネル西口駐車場に到着、登山口に一番近い駐車スペースにギリギリ入り込むことができました。登山口から最も遠い駐車スペースは1km程も離れていますでしょうか・・・。
車内で弁当を食べていると徐々に外が明るくなるなって来ましたが、山には霧が掛かっていて風が強い(-_-;)。「山頂付近はさむそうだなぁ」と思いつつ身支度後6:15頃登山口を出発しました。
最初にほぼ平らな道を数分歩き、沢に掛かった短い橋を渡ると、急な尾根登りとなります。標高差で300m程急坂を登ると多少緩やかで且つ凹凸の無い路となり、更に標高差100m程で稜線に出ます。ここからは稜線沿いに緩やかなアップダウンを繰り返し、聖宝ノ宿跡という鞍部に到着です。聖宝ノ宿跡から若干急な登りとなりますが、最初の尾根程急ではなくまた階段もあり登り易いです。しばし登って行き8:15弥山小屋に到着、弥山周辺は緑の景色がが綺麗です。
弥山小屋周辺です。
弥山からは一旦下ってから再び登り8:45八経ヶ岳の山頂に立ちました。その山頂、風が強くて寒いのと霧で全く見通しが無かったのと山頂にたった一人だったので、写真を自撮りして滞在時間2分程度で退散しました。
八経ヶ岳山頂。余りにもの寒さの為2分で退散しました。
順調に下って行き、11:05頃に駐車場に帰着、想定より1時間程早く帰着できたのでその足で大台ヶ原に向かいました。行者環トンネル東口から大台ヶ原が有る川上村側への道は、天川村側の道より遥かに広く運転が楽でした。
~その91へ続く~