ヤタゴラスの外出日記 ~山 旅 ゴルフにスポーツ観戦~

兎に角出かけるのが好き!山登りやら、旅行・ゴルフ・スポーツ観戦やら・・・ の外出記録です。

百名山制覇にトライ その43:雨飾山(雨飾キャンプ場から日帰り)

【登山日】 2016年10月22日

【ルート】 雨飾キャンプ場~山頂~雨飾キャンプ場(単独行)

【時 間】 7:00頃出発~12:10頃下山

【天 気】 曇り

【麓まで】 車

 

【記 録】
大山登山後、ゴルフシーズンを楽しんでいたのですが、何と「すだらも軍団秋のゴルフ合宿」で左手を痛めてしまい当面ゴルフを封印せざるを得なくなってしまいました。

そこでゴルフのトップシーズン中の山登りとなりました。当初は四国行きを考えたのですが、天候が怪しかったので断念して晴れ予報の雨飾山を選びました。

前日17:15に会社から直接出発、高速自動車道を飛ばして新潟経由で雨飾キャンプ場の駐車場を目指しました。23:00頃駐車場に到着し23:30頃就寝しました。
翌日は6:00過ぎに目が醒めました。駐車場は日陰になっていてかなり寒いです。食事・身支度を済ませ、近くの山影から日が差し温かくなるのを待って7:00に出発しました。
まずは平らな木道を少し歩き登山口に到着、複雑な地形をしているのか?そこからは尾根登り・トラバース・巻道が入り混じった道を登って行きます。とは言え登り易くすこぶる好調でした。「最近登り易い山が多いな。いや俺の山登りの腕が上がったのかな」などど考えながら登っていたのですが、結局登り易い登山道だっただけ。途中からの急斜面ではいつもながらの大変さでした。
森林限界を超えて展望が広がると、周囲の山に見事な紅葉が広がっていました。思わず立ち止まってしばし景色を楽しみました。稜線に出ると、紅葉の山並に加えて姫川が日本海に向かって続いている景色、日本海そのものがくっきり見えました。そこから竹藪の平地を歩き・最後の急斜面を登り、9:30頃頂上に到着。東側には高妻山、西側には北アルプスが良く見えます。本当に素晴らしい景色でしたがその分登山者も多く、山頂標の前に写真撮影の列が出来ていました。こんなことは富士山以来(-_-;)。

f:id:yatagorasu:20190422220356j:plain

                雨飾山。人だらけ。

f:id:yatagorasu:20190422220428j:plain
f:id:yatagorasu:20190422220446j:plain
f:id:yatagorasu:20190422220835j:plain

         人だらけの原因はこの紅葉。お見事でした。


9:50山頂を出発。いつもは急いで下るのですが、今日は余りにもの紅葉の絶景に山登りを始めて以来初めて「ゆっくり下りたい」と思っいました。12:10駐車場に到着。着替えて12:30頃駐車場を出発しました。

 

<下山後の出来事>

雨飾キャンプ場の駐車場から温泉を物色しながら下っていき、小谷温泉の山田旅館に決めました。この旅館の母屋、木造の重厚感溢れる建物で圧倒されてしまいます。後で調べたところ登録有形文化財に指定されているとのこと。道理で。
入浴前、高校野球東海大会の一回戦:VS桜丘は1対0でリード、入浴後は4対0となっていました。結局4対1の勝利。(この調子で勝ち上がり、結局東海大会優勝!!)
旅館を後にし、少し道を下っていくと、脇道方向を指して ”手打ち蕎麦” の幟が有ったので寄ってみたところ、人気の店だったらしく約30分待ち。美味しく頂きました。

夕食に日本海の幸を楽しもうと、時間調整も兼ねて一般道で新潟方面に向かい、柏崎駅近くの”おおはし”という料理屋で竹定食を食しました。刺身・サザエのつぼ焼き・鰊の塩焼き、これも美味しかったです。
食事をしながら翌日の計画を検討しました。どこかの山に行くか? 喜多方ラーメン三昧か? 結局燧ケ岳に登ることにして一路桧枝岐の御池へ向かいました。

(その44へ続く)