ヤタゴラスの外出日記 ~山 旅 ゴルフにスポーツ観戦~

兎に角出かけるのが好き!山登りやら、旅行・ゴルフ・スポーツ観戦やら・・・ の外出記録です。

百名山制覇にトライ その32:雲取山(鴨沢バス停から日帰り)

【登山日】 2016年5月1日

【ルート】 鴨沢バス停~山頂~鴨沢バス停(単独行)

【時 間】 7:00頃出発~15:00頃下山

【天 気】 晴れ

【麓まで】 電車・路線バス

 

【記 録】

ゴールデンウイーク中の4/30に山梨でゴルフをすることになり、ついでにその翌日に東京都の最高峰の雲取山に登る事にしました。4月頭から風邪や出張の影響で長期間トレーニングをやっていなかったので体力的に不安を感じていました。一応4/26・27にスポーツジムに行って当日を迎えました。

前日はゴルフラウンド後立川駅前のホテルに宿泊、当日は4:00に起床して出発準備朝食などを済ませて4:30ホテルを出発、コンビニで行動食を買って4:47の電車で奥多摩に向かいました。青梅から奥多摩迄の沿線の自然は素晴らしいです。

6:00奥多摩駅に到着し、6:05路線バスで奥多摩駅を出発、奥多摩の豊かな自然を楽しみながら6:40頃鴨沢バス停に到着し、身支度後7:00に登り始めました。絶好の天気!

ザックはいつもの日帰り用と違い前日のゴルフ用衣服/靴等が入っていて、いつもよりかなり重い。後で「余計な荷物はコインロッカーなどに預ければ良かった」と反省することになりました。
まずはコンクリートの道を登って行きます。次に良く整備された土の道を20分程登ると駐車場に着きます。そこから更にアスファルトの道を5分程登るとようやく登山口です。

まずは林間の登山道をしばし登って行きます。ここの登山ルートは良く整備されていて、道に石が沢山転がっているものの、基本的に平らな道が多かったです。更に頂上までに小さなピーク(七ッ石山と小雲取山)が2つあるのだけれど、共に迂回路(巻道)が整備されています。私は、登りは七ッ石山を迂回して小雲取山は立ち寄り、逆に下りは七ッ石山に立ち寄り小雲取山は迂回 にしました。
登り始めから高校生グループと抜きつ抜かれつ。私は1時間登って休憩、高校生グループは20分登って休憩、登るペースは高校生の方が私より早い → よって登っているとき私は抜かれ・その内高校生が休憩すると私が抜くという塩梅です。都度挨拶していたのですがその内お互い苦笑い・・・ ところがいつの間にかこの高校生グループと会わなくなりました。
途中の奥多摩小屋周辺には広い平地が有って多くの人が幕営していました。やはり山の夜は格別だろうなぁと思います。木が途絶え視界が開けると山深い景色が目に飛び込んで来ました。幾重にも重なる山並。雄大な景色だでした。只、霞みが掛かっていて遠くの山はうっすらとしていたのがチョット残念でした。霊峰富士も見えませんでした。 私はすこぶる快調に500m/hのペースで登っていたのですが、登りの標高差が1,200mを超えた辺りで急に足に疲労を感じて大幅にペースダウン。体調が完調ではなく、尚且ついつもより荷物が重いのに、完全な飛ばし過ぎ!です。登り易い登山道だからと云ってペース配分を間違ってはいけません。猛省!!
必死の思いで11:25頂上に到着しました。やはり幾重にも重なる奥秩父の山並が壮観でした。

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    雲取山山頂。山深い景色が壮観! 遠くは霞んで見えませんでした。

軽食を取りながらしばし景色を楽しんでいたら、足の疲労も回復して来たと感じたので、11:50頂上を出発、下りは道が整備されている為順調そのものです。下り始めて10分程経ったところで件の高校生グループが登って来ました。途中で何をやっていたんだろう。彼らも飛ばし過ぎだったか?
ところで私、下りながら「順調だ」と思っていたのは単なる思い込みでした。七ッ石山の標高差約100mの登りはキツカッタ。足の疲労が回復していなかった事を痛感。荷物の重さが身に沁みます。何でゴルフシューズやウエアまで持って来てしまったのだろう?? 下りは太股に筋肉痛を感じながらの行程となり15:00鴨沢バス停に到着。14:44のバスには残念ながら間に合わず、16:03のバスを待って帰路に着きました。バスは超満員、私は幸運にも座れました。奥多摩の人気の高さを感じました。奥多摩駅から大宮駅経由で20:30頃自宅に帰着しました。
今回、下山後恒例の「肉」は無しでした。(大宮駅で立ち食いソバ 味は・・・(-_-;) )

 

翌々日迄太股の筋肉痛でまともに歩けず・・・ 本当に猛省です。