ゴルフコース体験談 その32:かねひで喜瀬カントリークラブ
【コース名】 かねひで喜瀬カントリークラブ
【所在地名】 沖縄県名護市
【訪問回数】 1回 *最新の訪問日:2022.2.2
【特徴 他】 18ホール
沖縄本島中部の西海岸側に在る、2007年と2017年の日本オー
プンの舞台となった丘陵コースです。2021年には女子ステップア
ップツアー、2022年には男子シニアツアーとプロの試合が度々開
催されています。
基本的にはいわゆるリゾートコースでして、コース敷地内に宿泊用の
コテージやザ・リッツカールトン沖縄が点在しています。
ヤーデージは、フルバックティーで7,193Y、バックティーで
6,825Y、レギュラーティーで6,244Yとたっぷりです。
【気に入り度】 ★★★★ (★~★★★★★ の5段階、多い程良い)
【コメント】
<コース>
適度な傾斜があってまた特徴的なホールが多い丘陵コースです。広々とした敷地に距離が長くて幅の広いホールが広がっています。ウッズコース9H、オーシャンコース9Hから成っています。
ウッズコースは林間コースです。ホール毎に完全にセパレートされていて落ち着いた雰囲気でラウンドすることができます。打上げ打下ろし・池越え・ドッグレッグ等々特徴的なホールが続き飽きることが有りません。グリーン周りはバンカーが効果的に配されていてたり砲台グリーンが多かったりとかなり難しい設計になっています。またフェアウエイバンカーもかなり効いています。最後のNo.9ホールだけはホール周りの視界が開けていて、グリーン方向にクラブハウスや海や遠く名護市の半島を観ることができます。
オーシャンコースは、一転見晴らしの良いホールが続きます。見晴らしが良いとは云っても、隣のホールが見えるのはNo.1⇔No.9の一部とNo.6⇔No.7位で、他のホールはセパレートされています。隣のホールが見えるNo.1⇔No.9とNo.6⇔No.7もホール幅がたっぷり有るので干渉することは殆どありません。むしろ敷地内に点在するコテージやザ・リッツカールトン沖縄の建物の方が気になる位です。各ホールのレイアウトはウッズコース同様に、バラエティに富み且つ凝った造りになっています。
<アクセス>
沖縄本島の中部に在りますので那覇市内から車で1時間強掛かります。
(沖縄にゴルフ旅行する前提で考えて・・・)「併設されているロッジかザ・リッツカールトンに宿泊する」か「那覇ステイ」か迷うところではあります。
<食事>
プレイスタイルは「午前スルー」か「午後スルー」のいずれかになりますので、クラブハウス内で食事をする機会は余り無いのでは?と思います。私自身も食事はしませんでした・・・がメニューはチェックしてきました。色々な定食メニューの他にバーベキューも楽しめる様子です(バーベキューは要予約・当日予約可)。
<その他>
練習場は、芝の上から打てるドライビングレンジ・アプローチ練習場・バンカー練習場・パッティンググリーン と充実しています。
料金は若干高めでして、オフシーズンの平日セルフプレイでも2万円台です。ゴルフ予約サイトからの予約も可能です。