ヤタゴラスの外出日記 ~山 旅 ゴルフにスポーツ観戦~

兎に角出かけるのが好き!山登りやら、旅行・ゴルフ・スポーツ観戦やら・・・ の外出記録です。

海外ゴルフコース体験談 その2:カポレイゴルフクラブ(ハワイ・オアフ島)

【コース名】  カポレイゴルフクラブ

【所在地名】  アメリカ・ハワイ・オアフ島

【訪問回数】  1回   *最新の訪問日:2022.8.23

【特徴 他】  18ホール

        パールハーバーの西、カポレイ地区の東端に在る平坦なコースです。

        かつてアメリカ女子プロトーナメント(ハワイアンレディース)を開

        催していた難コースです。

        コースコンディションも素晴らしいです。

【気に入り度】 ★★★★ (★~★★★★★ の5段階、多い程良い)

 

【コメント】

パールハーバーの西、カポレイ地区の東端に在る緩やかなアップダウンの有るコースです。グリーン周りが凝った造りになっておりなかなか難しいです。

日本語の公式ホームページが有り、また日本語を話せるスタッフが居ますので、英語が苦手でも予約~ラウンド迄余り困らないと思います(尤もHP内の予約ページは英語表記ではあります)。

 

<予約>

①インターネットでの予約が可能で、一人から受け付けてくれます。但し現地迄の交通手段を別途手配する必要があります。また一人か二人で予約を入れると、他の方とペアリングされる可能性があります。料金はスタート時間等の条件によって異なりますが大体2万円前後になると思います。

日本語を話すことができるスタッフも居ますので現地チェックインの際安心です。但し日本語対応スタッフが不在の時間帯も有ります。

②日本企業及び現地企業の予約サイトでも予約可能です。この場合はゴルフ場迄の送迎付きプランもあります。予約サイトの場合は一人ラウンドを受け付けていない場合も有ります。

 

<アクセス>

ワイキキから西に35km程の距離に有ります。従ってワイキキ泊の場合は、車で行く必要があります(レンタカー・タクシー・ウーバー・送迎車等)。

 

<コース>

緩やかにうねった地に広がるコースです。池が沢山ありますが、ホール幅が広い為池はさほど気になりません。池はむしろ景観を楽しめる存在なのでは?とも思います。

パッティンググリーンからの眺め。景観を楽しめます。

一方、特筆すべきはグリーン周りの難しさです。基本的に砲台グリーンが多く、少しでもグリーンを外すと、10ヤード以上転がり落ちたり、深いバンカーに入ったり・・・ 距離を合わせるのが難しい風の強い日には、とてもタフなラウンドを強いられると思います。

また、フェアウエイが微妙にうねっており、左足下がり/上がり・つま先下がり/上がり の色々なショットが試されます。

この様なうねったホールが続きます。

No.9ミドルホール ティーグラウンドより。
ティーショットを池の右に打って2オンを狙えば良いのですが、
池の向こうに見えるグリーン周りが難しいです。

No.10ミドルホール ティーグラウンドより。
開放的で気持ちが良いです。ホール幅が広いので右の池は余り気になりません。

コース脇に建つ民家。住んでみたい!



百名山制覇にトライ その96:聖岳(椹島ロッジ前泊+聖沢登山口より1泊2日)

【登山日】 2022年8月5~6日

【ルート】 聖沢登山口~聖岳~聖沢登山口(単独行)

【時 間】 初 日  6:25頃聖沢登山口出発~16:40頃聖平小屋着

      二日目  5:00聖平小屋出発~10:15椹島ロッジ着

【天 気】 初日:曇りのち雨  二日目:曇

【麓まで】 車

【概 要】 南アルプスの南部の奥深い位置に在る山で、頂上から眺める南アルプスの山

      並みは見事です。

      長野県側の易老渡(いろうど)から登るルートと静岡県側の聖沢から登る

      ルートが一般的ですが、稜線歩きを楽しむ方も多く、光岳-聖岳 や 

      赤石岳聖岳 を縦走する方も多いです。  

      奥深い位置に在りますのでアクセスには難が有ります。特に静岡県側から

      はコースタイム同等のスピードなら2泊3日は必要になるかと思います。

      (かく云う私も前泊を含めて2泊3日です)

 

【記 録】

当初は光岳・聖岳の縦走を検討していたのですが、日程調整・小屋予約が上手く行かず、椹島ロッジ前泊+1泊2日聖岳ピストンの山行になりました。

前日の8/4 15:00畑薙発の東海フォレスト送迎バスに乗って16:00椹島ロッジに到着、夕食・入浴後しばしまったりしてから21:00頃就寝しました。
当日は4:30起床、朝食・身支度を済ませ、昼の弁当を受取り、6:15椹島発の送迎バスで聖沢登山口迄送って貰いました。空は晴れており聖沢登山口迄の道中赤石岳がくっきり見えました。但し天気予報では下り坂になっている事が気がかりでした。

6:25頃聖沢登山口でバスを降り即出発です。まずは林間の急坂を20分程登って行きます。すこぶる歩き易い登山道です。急坂を登り切ると、沢沿いの道(とは云っても沢とはかなり高度差が有り、所々金属製の橋やロープが設置されていたりします)を30分程歩いて行くと吊橋に到着します。

聖平小屋迄の道中にこの様な吊橋が計2本有ります。


そしてここからがこのルートの試練の一つになります。標高差350m程の急坂とそれに続く標高差350m程の中斜面を一気に登って行きます。この急斜面+中斜面をクリアすると、沢渡りを何回か繰り返しながらアップダウンして行くことになります。かなり急なアップダウンもあります。最後はほぼ平坦な道となり、11:30聖平小屋に到着しました。

聖平小屋。広々とした緩やかな傾斜地に有ります。水が豊富です。
携帯電波は届かず、携帯を使うには5分程歩く必要があります。

聖平迄の登山道には「聖平小屋まで〇/7」という標識が出てきて行程のどの位置に居るのか知らせてくれます。私の登攀ペースで45分毎に現れる様でした。

 

さて「この日の内に聖岳のピークを目指すか?」或いは「ピークは明日にするか?」 の重要な選択になりました。 私が聖平小屋に到着した頃には山頂は霧に隠れてしまっていました。しかしながら翌日の天気も怪しいです。椹島ロッジで貰った太巻きと稲荷寿司を食べながら考えた結果、「この日の内にピークを目指す。天候が悪化したら撤収して翌朝再トライ」に決めました。持って行く荷物を必要最低限に減らして12:05頃聖平小屋を出発です。

まずはちょっとした登り道を25分程掛けて登って行き、静岡側と長野側の分岐点に到着します。そしてここからが聖岳への最終アプローチになります。最初は比較的歩い易い林間の中斜面の登山道です。花が綺麗でした。しばし林間道を登り・一旦下り返し・再度今度は急斜面を登って行くとようやく森林限界を迎え小聖岳に到着、ここからは稜線をちょっとしたピークを幾つか超えながら登って行き、その後いよいよ聖岳最後の斜面に取り掛かります。ザレ場を葛折りに登って行くのですが、霧で山頂や周囲の山は見えず・時々雨が降って来て・人は殆ど居らず・急斜面は厳しく長く・・・ 何回も撤収を考えました。

それでも、すれ違った2人の方の話では頂上迄行っても問題無さそうでしたので頑張って登って行き、14:30頃頂上に到着しました。到着してみると頂上は霧が晴れていて時々薄い光が射していました。奥聖岳迄の稜線を何とか見ることもできた。

山頂での自撮り写真 と 奥聖岳への稜線

只頂上には私一人で奥聖岳以外の山は霧で見えず・・・ 登頂記念の写真を自撮りして早々に下山を開始しました。 問題はここからでした。小聖岳を過ぎた辺りから雨中行軍となってしまいました。

聖平小屋到着は16:40頃。小屋は今シーズン食事の提供をしていないので、持って来たパンと菓子で夕食を済ませ19:00頃には就寝しました。

翌朝4:00頃に起床し、食事・身支度を済ませて、早朝から頂上を目指す大多数の方々を横目に5:05下山を開始しました。霧は昨日より深く今にも雨が降りそうな雰囲気、初日に頂上迄行ったのは正解だった様です。
順調に下って行き、9:35頃聖沢登山口に帰着、そこから40分程掛けて椹島ロッジ迄歩いて行き、幸運にも10:30の送迎バスに乗ることが出来、白樺荘で温泉と食事を楽しみ、15:00過ぎに自宅に帰着しました。

聖岳山頂からのパノラマを観れなかったのが残念でした。

 

ゴルフコース体験談 その37:穂高カントリークラブ

【コース名】  穂高カントリークラブ

【所在地名】  長野県安曇野市

【訪問回数】  1回   *最新の訪問日:2022.8.1

【特徴 他】  18ホール

        常念岳の麓の緩やかな傾斜地に広がる林間コースです。ホール毎に林でセ

        パレートされており、落ち着いた雰囲気でラウンドできます。また特徴的

        なホールが多く楽しめます。ヤーデージはバックティー7,022Y、

        レギュラーティー:6,554Yとタップリあります。

        標高の高いところに在り、夏場の避暑ゴルフにも適しています。

【気に入り度】 ★★★ (★~★★★★★ の5段階、多い程良い)

 

【コメント】

<コース>

中央自動車道安曇野ICから西側に約10Km、常念岳の麓の緩やかな傾斜地に広がる林間コースです。

「ブラインドホール」や「フェアウエイにボールが有っても木がスタイミーになるホール」が多く有り、緻密なコースマネジメントが必要なラウンドになります。ティーショットの距離をコントロールする必要が有るホールも有ります。初回より2回目以降のラウンドの方が楽しめるコースだと思います。初回のラウンド時あキャディさんに付いて頂くのが良いと思います。

グリーンは細かいアンジュレーションが少ない素直なグリーンです。とは云いましても傾斜が急なグリーンも少ないないので注意が必要です。

No.1ホール ティーグラウンドより。
安曇野の里に向かっての打ち下ろしです。

No.3ショートホール ティーグラウンドより。
落ち着いた雰囲気のホールです。但し難しいホールですよ。

No.15ホール フェアウエイより。
ティーショットのボールが止まった位置によっては、画面左の木が邪魔になります。
この様な「邪魔な木」が多くのホールに有ります。




ゴルフコース体験談 その36:札幌国際カントリークラブ島松コース

【コース名】  札幌国際カントリークラブ島松コース

【所在地名】  北海道北広島市

【訪問回数】  1回   *最新の訪問日:2022.6.1

【特徴 他】  27ホール (Aコース・Bコース・Cコース)

        新千歳空港と札幌市の中間の丘陵地に広がる林間コースです。過去に多く

        のプロゴルフトーナメントの会場となっています。

        ヤーデージは、

         A:バックティー3,542Y、レギュラーティー:3,282Y

         B:バックティー3,375Y、レギュラーティー:3,113Y

         C:バックティー3,412Y、レギュラーティー:3,104Y

        です。A→B→C→A→・・・の順で回ります。現在島松コースが舞台と

        なって居る女子プロトーナメントは逆にB→Aの順番で回ります。

        コース幅は広く豪快なショットが楽しめます。傾斜の強いグリーンが

        多いのでグリーンを狙う際のコースマネジメントが重要になります。

【気に入り度】 ★★★ (★~★★★★★ の5段階、多い程良い)

 

【コメント】

<コース>

新千歳空港と札幌市街地のほぼ中間地点の丘陵地に広がる林間コースです。1963年の開場、千歳周辺のコースの中では1958年開場の輪厚に次いで歴史の長いコースです。

林間コースと云ってもコース幅が広く、ホールによっては林間であることを忘れてしまうこともあります。丘陵地に在りその地形を活かした造りになっているので、打ち上げ打ち下ろし等々色々なシチュエーションのショットが楽しめます。またドッグレッグやコースの起伏の影響でティーグラウンドからグリーンが見えないホールが多いのですが、コース幅が広いので打ち出す方向に迷う様なことは有りません。

パッティングですが、傾斜が強いグリーンが多くとても難しいです。良く有る受けグリーンだけではなく、奥に傾斜していたり・横に傾斜していたり・馬の背が有ったり・・・ このコースを始めてラウンドする際には、キャディさんに付いて貰ってグリーンのラインや速さだけではなくグリーンへの乗せ所も教えて頂くのが良いかと思います。
キャディさん付きでラウンドする場合、キャディさんはフェアウエイを走り回れるゴルフバッグ用電動カートに乗り・加えてプレイヤーはカート道を走る電動カートでの移動となります。

          AコースNo.1ホール ティーグラウンドより。        
広々としたホールです。
グリーンは前方の坂を下った左寄りに有ります。

AコースNo.2ホール2nd地点。
手前にNo.2ホールグリーン
その先にNo.9ホールグリーン
が見えます。

AコースNo.9ホールグリーンとクラブハウス。
女子プロツアーmeiji cupの決着の舞台です。

 

<アクセス>

 新千歳空港からも札幌中心部からも車で45分程となります。

 

<その他>

練習場は、パッティンググリーンの他に広大なドライビングレンジと広大なアプローチ練習場が有り充実しています。

食事は不明です(私はゴルフ場では食事しませんでした)。

予約はゴルフ予約サイトで可能です。限定された日ではありますが一人予約サイト経由でもラウンドできる様になりました。

ゴルフコース体験談 その35:桂ゴルフ倶楽部

【コース名】  桂ゴルフ倶楽部 (GRAND PGM)

【所在地名】  北海道苫小牧市

【訪問回数】  1回   *最新の訪問日:2022.5.31

【特徴 他】  18ホール

        新千歳空港近くに在る林間コース、ロバート・トレント・ジョーンズJrの

         設計です。女子プロトーナメントの会場にもなっています。

        ヤーデージは、フルバックティー7,116Y、バックティー

         6,495Y、レギュラーティー6,093Yです。

        コース幅は基本的に広いのですが、ドッグレッグや傾斜の効果で少し

        曲げると林に入る等のトラブルに見舞われます。中々頭を使う必要が

        あるコースです。

【気に入り度】 ★★★ (★~★★★★★ の5段階、多い程良い)

 

【コメント】

<コース>

新千歳空港近くに在る、アップダウンの少ない林間コースです。ホール幅もホール間の林の幅もたっぷり有り、落ち着いてラウンドすることができます。時々飛行機の大騒音が聞こえるのが珠に傷です。一見似た様なホールが続くのですが、実際にプレイしてみるとバラエティに富んだホール設計になっていて楽しめます。

グリーンは傾斜が効いているホールが多く、速いセッティングの日はかなり難しいです。

スタート地点。
右がNo.1ホール・左がNo.10ホール。
落ち着いた雰囲気の林間コースです。

No.10ホールのカート道。木の間を走っており、良い雰囲気です。
一方少し曲げると木がスタイミーになったりします。

No.15ホール ティーグラウンドより。
池が広がっていますが、左のフェアウエイは広々としています。

No.18ホール 2ndショット地点。
プロトーナメントで数々のドラマを生んだ場所ですね。
写真では分り難いですが下り斜面で距離感が試されます。

<アクセス>

 新千歳空港から車で15分程の距離です。「東京から日帰り可能」が売り!?

 *「北海道で日帰りゴルフ」はもったいないですよね。

   時間に限りの有る方は仕方無いですが。

 

<練習場>

 桂ゴルフガーデンという練習場が隣接しています。ドライビングレンジ・アプローチ練習場・バンカー練習場 に加え3ホールのショートコースもありタップリ練習ができます。半日は本コースでラウンド・もう半日はゴルフガーデンで練習 も良いかと思います。ゴルフガーデンにはトーナメントプロも練習に来るそうです。

 

<その他>

食事は不明です(私はゴルフ場では食事しませんでした)。

クラブハウス内には、ロバート・トレント・ジョーンズJrやPGM所属プロの写真ギャラリーもあります。

ゴルフコース体験談 その34:滝のカントリークラブ

【コース名】  滝のカントリークラブ

【所在地名】  北海道札幌市

【訪問回数】  1回   *最新の訪問日:2022.5.30

【特徴 他】  27ホール(東9H、中9H、西9H)

        札幌市中心部から車で南に30分程走った山中に在るコースです。

        2021年からは女子プロトーナメントの会場にもなっています。

        山中に在るとは云っても、比較的なだらかな地形に広がっており登り  

        下りはさほど厳しくは有りません。

        ヤーデージは、

         東:バックティー3,322Y、レギュラーティー3,095Y

         中:バックティー3,543Y、レギュラーティー3,282Y

         西:バックティー3,396Y、レギュラーティー3,192Y

        です。東→中→西→東→・・・の順で回ります。中コーススタートがお勧

        めです(女子プロトーナメントは逆に西→中の順番で回ります)。

        ホール幅は概ね広く伸び伸びとショットすることができます。

        北海道らしい「広大な丘陵」は感じませんが、プレイ代が低く設定さ

        れておりコストパフォーマンスは高いです。

【気に入り度】 ★★ (★~★★★★★ の5段階、多い程良い)

クラブハウス全景。豪華です。

【コメント】

<コース>

札幌の市街地の南の山中にあるコースです。山中に在るとは云っても、比較的なだらかな山に在るのでアップダウンはさほど厳しくは有りません。ヤーデージは十分でまたホール幅も広く伸び伸びとショットすることが出来ます。

山中に在るので基本的に隣のホールとは段差等でセパレートされており、また周囲には山が見えます。「北海道特有の雄大な丘陵コース」ではありません。

オーソドックスなホールが続きますが、その中で西No.9Hは印象的なホールです。フェアウエイを斜めにクリークが横切っており・そのクリークにはスウィルカン橋に似た木製の橋が掛かっており・グリーン右手前に池が広がっており・そのグリーンは池に向かって早い・・・と特徴的なホールです。

西No.9ホール グリーンからの景色。印象的なホールです。

中No.9ホール ティーグラウンドより。
クラブハウスに向かって豪快に打ち下して行きます。

女子プロトーナメントを開催できるスペックのコースの割にはプレイ代が安く、コストパフォーマンスは高いです。但し北海道らしいコースでは無いので、例えば「数年に一度北海道にゴルフ旅行に行く方」にお勧めする様なコースでは無いと思います(地元に住んでいたら重宝するコースだと思います)。

 

<アクセス>

 札幌駅周辺から車で30分程、新千歳空港からは車で60分程となります。
地下鉄真駒内駅や新千歳空港からは送迎バスが出ています。新千歳空港からの送迎は事前予約が必要です。

 

<その他>

練習場は余り充実していません。狭い鳥かごでのショット練習になります。

食事は不明です(私はゴルフ場では食事しませんでした)。

近隣に姉妹コースの 羊ヶ丘カントリークラブ・真駒内カントリークラブ が有ります。

ゴルフコース体験談 その33:ザ・サザンリンクスゴルフクラブ

【コース名】  ザ・サザンリンクスゴルフクラブ

【所在地名】  沖縄県八重瀬町

【訪問回数】  1回   *最新の訪問日:2022.2.3

【特徴 他】  18ホール

        沖縄本島南部の海岸線に在る、広々としたリンクスコースです。かつ

        て男子プロのトーナメントを開催した実績があります。基本的にはい

        わゆるリゾートコースでして、リゾートホテルも併設されています。

        コースは海岸線の断崖絶壁の上に広がっており、海越えのショットも

        楽しめます。時折クジラが泳ぐ姿を観ることもできます。

        ヤーデージは、バックティー7,050Y、レギュラーティー

        6,334Yとたっぷりです。

【気に入り度】 ★★★★ (★~★★★★★ の5段階、多い程良い)

 

【コメント】

<コース>

沖縄本島の南海岸の絶壁の上に広がるリンクスコースです。各ホール広々としており且つヤーデージも十分で開放感のあるゴルフが楽しめます。適度な傾斜有り・池越えあり・海越えのティーショットあり・ドッグレッグあり と変化に富んだホールが続きます。グリーン周りも効果的なバンカー・特徴的なアンジュレーション  ラウンドしていて飽きません。

海岸線の吹きっ晒しの場所にあるので風は強いです!また、広々としているとは云っても、海岸線に沿っているホールに限っては海側のOBラインが比較的浅くて要注意です。

コンディションの良い日はコース内にカートで入っていくことができます。

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No.1ホールのティーグラウンドより。開放的な景色が広がっています。

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NO.5ティーグラウンドより。単なるリンクスコースではなく、レイアウトも凝っています。

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No.6ティーグラウンドより。ティーマークの位置によっては海越えのショットとなります。

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No.10ティーグラウンドより。とても広々としています。

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所々にシーサー(ティーマーク)が居ます。

 

<アクセス>

 沖縄本島の南部に在りますので那覇市内から車で30分程となります。

(沖縄にゴルフ旅行する前提で考えて・・・)「併設されているホテルに宿泊する」か「那覇ステイ」か迷うところではあります。

*ホテル宿泊として:ザ・サザンリンクスリゾートホテルに宿泊することになります(と云いますか、このホテルがお勧めです)。充実した施設・朝食美味い・全室オーシャンビュー・・・の割には料金がリーズナブルです。

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ゴルフコースから見上げたホテルです。左半分がクラブハウス・右半分が宿泊棟です。

 

<食事>

プレイスタイルは「午前スルー」か「午後スルー」のいずれかになりますので、クラブハウス内で食事をする機会は余り無いのでは?と思います。私自身も食事はしませんでした。

 

<その他>

練習場は、余り充実していません。狭い鳥かごでのショット練習になります。

平和祈念公園ひめゆりの塔が近くに在ります。

運が良ければクジラが泳ぐ姿を観ることができます。只陸の上から眺めるのでクジラと云えどもかなり小さい姿です(私は背びれだけですが観ることができました)。