ヤタゴラスの外出日記 ~山 旅 ゴルフにスポーツ観戦~

兎に角出かけるのが好き!山登りやら、旅行・ゴルフ・スポーツ観戦やら・・・ の外出記録です。

ゴルフコース体験談 その28:鶴舞カントリー倶楽部

【コース名】  鶴舞カントリー倶楽部

【所在地名】  千葉県市原市

【訪問回数】  1回   *最新の訪問日:2021.5.7

【特徴 他】  36ホール(東コース18ホール、西コース18ホール)

        圏央道 市原鶴舞IC近くに在る井上誠一巨匠設計の丘陵コースです。

        ヤーデージはバックティーからで6,900Y超え、レギュラー

        ティーからは6,300~6,350Y程。各ホールの幅が広く、

        時には思い切ったショットが、時にはゆったりとしたラウンドが味わ

        えます。

        かつての女子プロゴルフツアー開催コースとしても有名ですね。

        料金は高めです。

【気に入り度】 ★★★★ (★~★★★★★ の5段階、多い程良い)

 

【コメント】

<コース:西コース>

OUTは比較的アップダウンの多いコースで、特にNo.6打ち下ろしショートホール、 No.7打ち上げミドルホールは丘陵コースと云うより山岳コースの雰囲気があります。個人的にはこの山岳コースの雰囲気が丘陵コースをラウンドしている際の良いアクセントになっていると思います。
INコースは典型的な林間の丘陵コースです。ホールを分けている林は木が比較的少ないので隣のホールが少し見渡せ、良い雰囲気です。
OUT/INを通じてホール毎に特徴的なレイアウトになっており、また戦略的なホールが多いのでラウンドしていて全く飽きません。ティーショットの落とし所に拠っては次のショットでフェアウエイからのレイアップを強いられるホールも有りなかなか難解です。初めにラウンドする際にはキャディさん付きかコースを知っている方と同行すべきだと思います。
グリーンは総じて急傾斜になっています。なかなか難しいです。殆どが受けグリーンなので”手前から攻める”のセオリーを守るべきですね。
ヤーデージはバックティーからで6,920Y、レギュラーティーからは6,330Y(共にNEWグリーン)です。打ち上げのホールが多くヤーデージよりも長く感じます。
コースの景観がとても綺麗です。カート道が目立たない様に作られているのがその要因だと思います。

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西No.1ホール 広々としています。

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西NO.6ショートホール ティーグラウンドより。かなりの打ち下ろしです。

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西No.10ホール ティーグラウンドより。

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西No.15ミドルホール 微妙にドックレッグしておりまた途中コース幅が絞られていて、コースマネジメントが試されます。

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西No.17ミドルホール ティーグラウンドより。池越えの名物ホール。タフです。

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西NO.18ロングホール フェアウエイからグリーンとクラブハウスを見上げる。綺麗です。

 

<アクセス>

 車の場合:袖ケ浦市木更津市の市街地から自動車道で30分程度、一般道で45分程度の距離にあります。圏央道 市原鶴舞ICの直ぐ近くに在ります。

電車を利用する場合:東京駅から内房線特急で約40分に在る五井駅からクラブバスが出ています。クラブバスの所要時間は30分程度です。 

 

<食事>

オーソドックスなレストランです。

 

<その他>

練習施設は、練習グリーンの他に230Y程度のドライビングレンジとアプローチ練習場があります。広々としています。

クラブハウス内に、コース紹介資料や女子プロ大会にまつわる記念品が展示してあり楽しめます。中には2011年の東日本大震災の翌月に開かれた大会の選手寄せ書きも・・・感慨深いです。