世界一周航空券の旅2024(タイ・インドネシア・ルーマニア・イタリア・アメリカ):観光編
・日程: 2024年5月24日 ~ 6月12日
・利用プログラム: ワンワールドエクスプローラー
・フライト回数: 14回 (他 電車移動2回、フライト別途手配3回)
・訪問地: タイ(バンコク)
インドネシア(ボロブドール・ジョグジャカルタ)
ルーマニア(ブカレスト・シギショアラ・クルージナポカ)
イタリア(ベネチア)
USA(シアトル・チャールストン・ニューヨーク)
1.フライトスケジュール
①5/24 羽田→バンコク(JL033)*1泊
②5/25 バンコク→クアラルンプール(MH785)*乗り継ぎ
③5/25 クアラルンプール→ジャカルタ(MH725)*3泊
④5/28 ジャカルタ→ドーハ(QR957)*機内泊・乗り継ぎ
⑤5/29 ドーハ→ブカレスト(QR219)*4泊
⑥6/2 ブカレスト→ロンドン(BA885)*乗り継ぎ
⑦6/2 ロンドン→ベネチア(BA596)*3泊
⑧6/5 ベネチア→ロンドン(BA579)*乗り継ぎ
⑨6/5 ロンドン→シアトル(BA049)*2泊
⑩6/7 シアトル→シャーロット(AA2107)*機内泊・乗り継ぎ
⑪6/8 シャーロット→チャールストン(AA1531)*2泊
⑫6/10 チャールストン→シャーロット(AA529)*乗り継ぎ
⑬6/10 シャーロット→ニューヨーク(AA2624)*1泊
⑭6/11 ニューヨーク→羽田(JL005)
2.観光の記録
(1)タイ
1日目:早朝バンコク・スワンナプーム空港に到着、王宮とワットポーを訪問しました。再訪でしたが改めて感動しました。
2日目:朝バンコクを発ち、クアラルンプール経由でジャカルタに向かいました。
(2)インドネシア
1日目:夜ジャカルタ・スカルノハッタ空港に到着し入国後空港に隣接したホテルに宿泊しました。
2日目:別途手配した早朝のフライトでジャカルタからジョグジャカルタ空港へ移動し、ジョグジャカルタ空港からバスでボロブドゥールへ向かいました。交通規制の為、ボロブドゥール寺院から3Km程の距離に在るムンドゥ寺院前でバスを降ろされてしまい、それならばとムンドゥ寺院とパオン寺院を徒歩で巡ってからボロブドゥール寺院に向かいました。ボロブドゥール寺院には12:00頃に到着、13:30からのツアーを予約していたのですが12:30からのパーティに参加することができました。
タップリ見学してから15:00過ぎにボロブドゥールをGrabで出発し16:50にジョグジャカルタの宿に到着しました。一休み後17:30から夕食を兼ねて街中散策を開始、マリオポロ通りが賑やかでした。夕食はマリオポロ通り沿いのデパート内に在るレストランでミーゴレンとサティとコーヒー、まずまずでした。
3日目:朝Grabでプランバナン遺跡へ向かい、2時間程かけてたっぷり見学しました。
その後Grabで王宮へ移動したのですが、実はこの日王宮はクローズ(汗)。外観だけ楽しみました。その後街中を散策し、途中で昼食に定番のナシゴレンを食べ、翌日の空港までの電車の予約をして 13:30頃ホテルに戻りました。日中は暑いので、夕方までホテルでまったりして過ごして日が傾いた17時過ぎに改めて行動を開始、街を散策していたら夕食時前なのにそこそこ混んでいるミーアヤム専門のローカルレストランが目に付き食べてみたら結構美味しかったです。その後小一時間程散策してからホテルに帰還しました。
4日目:朝から約30時間掛けてフライトを3つ乗り継いでのルーマニア:ブカレストへの移動でした。
(3)ルーマニア
1日目:朝ブカレスト・オトペニ空港に到着し、国民の館・旧市街・教会群・革命広場・凱旋門・旧チャウシェスク邸を観て廻りました。ルーマニアには27年振りの訪問、27年前のブカレストは荒涼とした街並みでしたが、今や綺麗な街並みに変貌していました。
2日目:世界遺産となっている中世の街シギショアラを訪れました。中世の建物が街ごと残っておりタイムスリップした様な気分を味わえました。ドラキュラのモデルになったヴラド3世の生家もありました。
3日目:クルージナポカで、27年前に一緒に仕事をしたアディとコリナに再会!今回の旅行のメインイベント!!楽しいひとときでした。思い出の味、チヨルバ デ ブルタとサルマーレも堪能しました。
4日目:クルージナポカでの思い出の地を廻ったのち、翌日のイタリアへの移動に備えてブカレストに移動しました。
(4)ベネチア
1日目:夜ベネチア・マルコポーロ空港に到着、バスでベネチア(島)に移動しホテルにチェックインしました。ラッキーなことにカナルグランデ沿いの素晴らしい景色の部屋にアップグレードされていました。
2日目:朝早起きしてベネチア本島の西側部分を散策しました。その後一旦ホテルに戻って朝食を頂いてからいよいよ有名スポット廻りを開始しました。まずはヴォバレットでカナルグランデを通ってサンマルコ広場に向かい、サンマルコ寺院・ドゥカーレ宮殿・鐘楼・コッレール博物館を観て回り、その後サンジョルジュマッジョーレ聖堂、スクオーラ グランデ ディ サン ロッコ、サンタマリア グロリオー サディフラーリ教会を訪ねてから、15:00過ぎに鉄道駅近くに戻ってシーフードスパゲッティを頂いてからホテルで休憩。そして日没少し前に日暮れと夜のベネチアを楽しむ為ヴァポレットでの周遊に出掛けました。とても良い雰囲気でした。
3日目:まずアカデミア美術館へ行き小一時間見学し、その後リド島とモラーノ島に渡りました。リド島ではベネチア国際映画祭の関係地を廻り、モラーノ島ではベネチアングラスの世界に触れました。その後本島に戻ってリアルト橋を始め本島中心部を散策しました。尚、この日泊まっていた部屋が停電し復旧不可となり部屋を移動する羽目になりました。部屋はダウングレード💦
4日目:ベネチア本島散策後、ロンドン経由でシアトルに向かいました。
(5)シアトル
1日目:夜シアトル・タコマ空港に到着し、空港近くのホテルに宿泊しました。
2日目:朝電車でシアトルのダウンタウンに移動して、パイオニアスクエアとスタジアム周辺を散策してからUberで航空博物館へ。ライト兄弟の飛行機の原寸大の模型・初の有人商業フライト機の実物・エアフォースワンの4台目実物・スペースシャトルのモック…盛りだくさんで2時間半タップリ楽しみました。その後今度はバスでシアトルの中心地に行き、パイクプレイスマーケットを見学してから評判のクラムチャウダー屋へ。すこぶる美味でした。次にシアトルセンターに移動して、スペースニードルと各種博物館を外から眺め、公園でのんびりしてから宿にチェックイン、一休み後コロンビアセンターの展望台に登ってシアトルの景観を楽しみました。
3日目:まずは朝食の為パイクプレイスマーケットへ。ネットに紹介記事があったLe Panierというパン屋を見つけ、テイクアウトして宿で頂きました。名前の通りフレンチのパン、美味かったです。その後「ボーイング工場見学ツアー」に参加しました。まず映画を観た後で実際の777と787の組立ラインの見学をしました。行き帰りには幾つかのサテライト工場に立ち寄って外観を見せてもらったり…楽しかったです。
13:00過ぎにシアトル市街に戻り、再びマーケットに行ってピロシキ+アップルシナモンパイとマカロニチーズを頂きました。これもまた美味かったです。パイクプレイスマーケット、なかなか秀逸です。お約束の魚投げと豚像を観て、少し離れた埠頭群を散策して、スタバで一服してからシャーロット経由チャールストン行きの夜便に備えて空港に向かいました。
(6)チャールストン
1日目:シャーロット経由でチャールストン空港に10:00過ぎに到着、路線バスでダウンタウンに向かい、昼前にダウンタウンに在るビジターセンターに到着しました。ビジターセンター周辺の公園・教会・セントラルマーケットを観て回り、目に付いたハンバーガー屋でハンバーガーを楽しんでからバスで宿へ向かいました。
チェックイン後、少し休憩してから再びダウンタウンへ移動し、半島の南側と東側を散策しました。チャールストンは高い建物が無く・高価な邸宅が多く・街並みがとても綺麗です。観光名所は少ない一方で、長く居ても飽きない落ち着く街だと思います。散策後スーパーマーケットで買い出しをしてホテルに戻りました。夕食はホテルで軽く済ませました。
2日目:まず(南北戦争時の最初の武力衝突の地となった)サムター島ツアーに参加しました。同じ船に乗ったアメリカ人は感慨深そうでした。ツアーは2時間半程で終了。その後は邸宅巡り(1箇所入場)、キングストリートの日曜市散策、歴史的建築類巡りをして、目に付いたベトナム料理屋で昼食を取りました。この日はとても暑かったので、ホテルで食べる軽食を買って早々にホテルに戻りました。気温が下がるのを待ってホテル周辺を散策、丁度湾越しに夕陽を楽しめる公園が有ったのでそこで日の入りまでゆったり過ごしました。
3日目:朝からニューヨークに向けて移動です。
(7)ニューヨーク
1日目:そのまま夜便で日本に帰国する選択肢も有ったのですが、昼便に就航したばかりのJAL A350-1000に搭乗してみたくて敢えてニューヨークに1泊しました。15:30頃にJFK空港に到着し、電車を乗り継いでマンハッタンに移動して17:30頃タイムズスクエア近くのホテルにチェックインしました。一休み後、セントラルパーク・タイムズスクエア・ブロードウエイ・グランドセントラル駅・ロックフェラーセンタービルを観て廻りました。夜のタイムズスクエアは見聞きしていた通り賑やかでした。
2日目:JFK空港に移動し、しばし空港を楽しんでから帰国の途に就きました。