ゴルフコース体験談 その25:ファイブハンドレッドクラブ
【コース名】 ファイブハンドレッドクラブ
【訪問回数】 3回 *最新の訪問日:2021.2.10
【特徴 他】 18ホール
富士山の南側裾野、愛鷹山の東南斜面に在る名門コースです。
今でも敷居の高いコースです。有名人に会えるかも知れませんね。
ヤーデージはバックティーからで7,100Y。タップリ距離が
ある上にアップダウンもあって打ち上げのホールはとてもタフです。
グリーンもアンジュレーションに富んでいて難しいです。
【気に入り度】 ★★★ (★~★★★★★ の5段階、多い程良い)
【コメント】
<コース>
コース内の高低差が150m程有る山岳コースです。山岳コースとは云っても半分以上のホール、特にOUTコースは段々畑状にレイアウトされていてさほどの高低差を感じません。一方No.12~17ホールは斜面に沿って配されていて打ち上げ・打ち下ろしのホールが続きます。ホール幅は広くまたハザードも少ないのでショットの際のプレッシャーは余り感じません。但しドッグレックしているホールが多いので「突き抜け」ない様に注意が必要です。
ヤーデージはフルバックティで約7,100Yとたっぷり有ります。普段はレギュラーティからのラウンドとなりますがそれでも約6,560Yと十分長いです。加えてアップダウンがあるので、打ち上げのホールはかなりタフです。
グリーンはベントの2グリーン。とは云っても両グリーン共に十分な広さがあります。またアンジュレーションに富んでいて難物です。
コース整備は素晴らしです。
<アクセス>
車が便利です。東名自動車道の裾野ICか沼津ICが便利です。東京方面から向かう場合、「新東名」では無く、「東名」を使って裾野ICで降りるのが良いと思います。
<食事>
オーソドックスなメニューです。正直に申しまして私の様な庶民には割高感が有ります。
<その他>
練習施設は、練習グリーンの他にドライビングレンジとアプローチ練習場(2か所)があります。
元々500名のメンバーで運営するクラブとして設立されたコースで、その伝統の由、今でも敷居の高いコースです。かつてはラウンドすることも難しいコースでした。
只今では時々一般人でもラウンドの機会に恵まれることがあります。
クラブハウスは内装がログハウス調の作りになっていてなかなか趣きがあります。