百名山制覇にトライ その８０：筑波山（筑波山神社から日帰り）
【登山日】 ２０１９年１０月２０日
【ルート】 筑波山神社～女体山山頂～つつじヶ丘～筑波山神社（単独行）
【時 間】 ６：３０頃出発～９：４５頃下山
【天 気】 曇り
【麓まで】 車
【概 要】 ロープウエイ・ケーブルカー・複数の登山ルート 人気の高い山ですが
頂上や中腹からの眺望を観て頷けました。手軽に絶景を楽しめます。
【記 録】
６：３０頃筑波山神社の赤鳥居近くにある市営第三駐車場から山頂に向けて出発しました。
登りは白雲橋コースで女体山へ向かいました。基本的に林間の良く整備された登り易い緩～中斜面が続きます。階段が多く快適です。また行程の半ばを過ぎると色々な名前の岩が点在しており、夫々岩にまつわる解説の看板も立っていて楽しめます。山頂近くになると岩場の急斜面がチョットだけ有り、それを登り切って８：０５頃山頂に到着しました。
筑波山山頂です。
筑波山は独立峰ですので、標高が１０００ｍ以下とはいえ、眺望が楽しめます。
この日は、①東京方面から那須岳方面迄は雲海が広がっていて、東京方面には雲海にスカイツリーや高層ビルが浮かんでました ②一方霞ケ浦から鹿島灘・北方面は霧が晴れていて下界が良く見えました ③その境界は霧のグラデーション なかなか興味深い景色でした。
山頂からの景色を幾つか。
ひとしきり景色を楽しんでから、８：２０頃山頂を出発です。下りはつつじヶ丘経由を選択しました。最初の岩場の下りがメッチャ滑って神経を使いましたが、そこを抜けると何とも下り易い斜面です。つつじヶ丘手前では下界の箱庭の様な風景を楽しみながら下って行くことができました。そしてつつじヶ丘から筑波山神社までは、登山道とは思えない様な整備された径です。あっけない程順調に下って行き９：４５頃駐車場に到着しました。
それにしても、下りでは多くの家族連れ・時には幼児連れとすれ違いました。人気の山だけあってメッチャ混んでいます。早駆けして正解だったと思いました。
余談ですが･･･ 前日夜自家用車で２３：３０頃筑波山神社周辺に到着して、神社近くで仮眠できる駐車場を物色したのですが、営業時間外だったり・または営業はしているが若者が騒いでいたり で良い場所が見つかりませんでした。結局諦めて筑波山を下り、３０分程走って筑波山からチョット離れた道の駅迄行って仮眠を取りました。
また翌日は５：２０頃起床、起きてみると一面霧が立ち込めていました。視界は１００ｍ位か？まあ「天候には勝てない」と思いつつ筑波山の坂道を車で登っていくと、なんと途中で霧が晴れました！ 上空は曇り勝ちでしたが晴れ間も見えます。気温は２０℃位でちょうどいい感じです。雲海も見事です。結局「天気に恵まれました」。
