ヤタゴラスの外出日記 ~山 旅 ゴルフにスポーツ観戦~

兎に角出かけるのが好き!山登りやら、旅行・ゴルフ・スポーツ観戦やら・・・ の外出記録です。

百名山制覇にトライ その3:浅間山・・・とは云っても実は前掛山(高峰高原ホテル前から日帰り)

 

【登山日】 2013年9月22日

【ルート】 高峰高原ホテル前~外輪山経由~山頂

              ~草すべり経由~高峰高原ホテル前(単独行)

【時 間】 6:30頃出発~14:30頃下山

【天 気】 晴れ時々曇り

【麓まで】 車

 

【記 録】

山登りの楽しさを感じた大菩薩嶺登山から3週間後、やはり難易度の低い浅間山蓼科山に登る事にしました。この企画をきっかけに日帰り仕様の小さなザックや小物類を買い揃えました。徐々に登山に足を踏み込んで行っています。
大菩薩嶺の時と同様、前夜に家を車で出発、0:30頃高峰高原ホテル前に到着して仮眠~
翌日は4:30起床。駐車場には日の出の写真を撮ろうとしている人が何人も居たので、私も朝食を取りながら日出を待つ事にしたのですが、周りが完全に明るくなっても太陽は山に隠れて中々現れず・・・途中で断念し登り始める事にしました。
出発は6:30→8:00トーミの頭着→ここから外輪山を縦走してみました。空には雲一つなく稜線からは遠くの山々や嬬恋村の景色がくっきり見えた。特に嬬恋村の景色は箱庭の様な美しさで思わず足を止めてしばし絶景を楽しみました。その後、本格的な外輪山縦走になりました。時には絶壁の際を歩く必要があり、ド初心者の私は足がすくみました。 何とか絶壁を通り抜けて、外輪山を内側に下り、Jバンド経由で9:30前掛山登山口着→10:30シェルター着。ここから先の本当の浅間山は噴火中の為立入禁止になっているのだけど、数名がその浅間山に登っている・・・ 本当の浅間山に登ろうかどうかしばし迷いましたが、此処は堪えてルールを守ろうと思い前掛山に向かいました。11:00前掛山山頂着・佐久平側はガスっていて下界は見えませんでした。残念。

 

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前掛山山頂:背に浅間山が見えます。

 

11:15下山開始→12:30前掛山登山口着。この登山口周辺の林間道も自然タップリで良い雰囲気でした。しかしここからがキツカッタ。湯ノ平口からトーミの頭迄の「草すべり」って云う場所の登りのキツイ事キツイ事。トーミの頭に登りついた時には足の筋力は殆ど残っていませんでした。最後の力を振り絞って下山して行き、14:30高峰高原ホテル着。疲れ果てたけど、縦走・絶景・林間コース等々を満喫しました。体力不足を感じながらもだんだん山登りに惹かれて行きます。
高峰高原でしばし休憩後、車で山を下り、いつか訪問したかった「私の苗字と同じ名前の宿場町」を訪ねました。自分のルーツを勝手に想像しつつ物思いにふけってしまいました。その後蓼科高原に移動して、温泉・食事・ネットカフェでまったり。その後翌日の蓼科山登山に備えて蓼科山登山口で車中泊。疲れていたせいか、23時から6時迄爆睡しました。 で、④へ。